全額損金になる変額保険について
全額損金になる変額保険について簡単に解説します。
全額損金になる変額保険
変額保険とは、運用実績に基づいて死亡・高度障害保険金や解約返戻金が変動するために変額保険と呼ばれています。
運用実績によっては大きな保障や解約返戻金を期待できますが、一方で同様に損失が生じるおそれがあります。上にも下にも振れる可能性があるということです。
多くの契約者が選んでいる、上手に運用ができている一番人気の運用方法は「世界株式型」という形態なのですが、このタイプに過去20年以上の運用成績は、毎年の平均利回りが10%を超えているものがあります。
2000年のITバブル崩壊、2008年のリーマンショック、2020年のコロナショックという荒波を越えてきて、年利が10%を超えているというのは驚きですが、長期的に見ると債券で運用よりも株式で運用する方が利回りは高くなる傾向があるということなのかも知れません…。
このように、実際の運用がうまくいった場合には提案書上に書かれている想定解約返戻金よりも大きなお金が戻ってきます。お手元にある保険の解約返戻金の推移よりも多く戻ってくることになります。
生命保険の提案書では、最大でも6%の運用成績が出た場合のシミュレーションしかお客様に提示できないルールになっているからです。
運用がうまくいかなかった場合は?
逆に運用成績が想定よりもうまくいかなかった場合でも、契約時に決められた保険金以下に下がることはありません。
そういう意味では、最低保険金額が保証されているので、安心の役員向け保障保険として選ばれている理由も頷けます。
保険料が全額損金にできます
保険の導入にあたっては詳細のルールはありますが、法人契約の変額保険の保険料を全額損金にすることが可能です。
誤解を生じさせないようにするために、全額損金にするための方法や条件については、直接口頭にて説明をするようにしております。
このルール上許されている、会社に設定されている「全額損金の枠」を使いきれていない企業が、まだまだ多くあるのが現状です。
法人保険ナビのお客様には、定期的な案内の中でご提案していますが、もし期末になって残っている利益で、まだ「全額損金の枠」を使いきれていないと思われるフシがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
説明に加えて最適なプランをご案内いたします。
会社経営における生命保険の活用
保険業法による規制により、保険代理店による生命保険の販売は、保障を目的として案内をすることだけで制限されており、損金性だけや金融商品的な提案をすることは禁じられています。そのため、「法人保険ナビ」でも提案や表現に制限があり、その許された狭い範囲の中で表現を行っています。そのため、私たちが伝えたいことを正しくわかりやすく伝えられていない部分が多く発生しているかもしれません。
そのため、効果がある本物の保険提案は、実際にお話をして経営課題をお話いただく中で提案させていただきたいのです。話をして提案させていただく機会をいただければ、経営において非常に効果的な保険活用方法をご案内することができると自負しています。
また、法人保険ナビでは、既契約のお客様やメンバー様向けに、さらに具体的な生命保険の活用方法や、オーナー経営者にメリットがあるための経営ノウハウが分かりやすく書かれているメンバー専用記事を用意しています。
当社サービスのお客様や、保険導入予定で商談中のお客様は、「メンバー専用記事」をご覧ください。そうではない方でご興味がある方は、文章の下にあるLINEやお電話や問い合わせフォームからお問い合わせください。
当社では、創業から20年を超えて、お取り引きいただいているお客様企業数は日本全国で3000社を超えました。北海道から沖縄まで拡がりました。
私たちは生命保険の提案だけにとどまらず、オーナー社長にとってメリットがある様々な提案を、公平な視点で、幅広くアドバイスをさせていただいております。
また、実際の保険導入で現在の顧問税理士先生に保険活用をご理解、ご納得をいただけないような場合には、私たちの保険提案手法や税制を正しく理解し、保険の導入から税務調査対応まで、しっかりサポートできる優秀な会計事務所を無料でご紹介することもできますので、保険の導入において顧問税理士のご理解が難しくてお困りの場合などは、こちらのサポートも併せてお任せください。