-税金対策コラム

vol.91

生命保険の保険金を受け取ったとき

生命保険をかけている被保険者が死亡した際、死亡保険金が受取人に支払われますが、その死亡保険金に対して、どのような税金が発生するかをご存知でしょうか?

問題はだれが契約者で、だれが受取人なのかということです。それにより、課税される税の種類が違ってくるのです。ここでは、様々なパターンについてご紹介します。

契約者とは、保険会社と契約を結び、保険料を払う人ですが、基本的に保険金は保険料を払った契約者のものとなります。
最初のパターンは、夫が自分を被保険者として契約し、妻を受取人にしていたという場合。本来であれば保険金は夫のものですが、死亡して受け取れないため、それを財産として妻が「もらった」ことになります。よって「相続税」の対象となるのです。

次に、妻が夫を被保険者として契約し、子を受取人にしていた場合。本来は妻のものである保険金を子が受け取ります。先ほどとは異なり、妻は生きていますので、生きている人から財産をもらったとみなされて「贈与税」の対象となります。

最後に、妻が夫を被保険者として契約し、自分を受取人にしていた場合。妻のものである保険金を妻が受け取ったので、「所得税」の対象となります。
なお、このパターンの場合、それを一時所得として受け取るか、年金(雑所得)として受け取るかにより、所得税に関わる計算方法が異なります。

一時所得の金額は、その死亡保険金以外に他の一時所得がないとすれば、受け取った保険金の総額から既に払い込んだ保険料又は掛金の額を差し引き、更に一時所得の特別控除額50万円を差し引いた金額です。課税の対象になるのは、この金額を更に1/2にした金額です。(国税庁HPより)
雑所得の金額は、その年中に受け取った年金の額から、その金額に対応する払込保険料又は掛金の額を差し引いた金額です。(国税庁HPより)

なお、相続税や贈与税とされるパターンであっても、年金としてそれを受領すれば、所得税がかかり、源泉徴収の対象となりますので、注意が必要です。以下に簡単に分かる表を示します。(国税庁HP参考)

被保険者 保険料を支払う者 受取人 税金の種類
A B B 所得税
A A B 相続税
A B C 贈与税

もっとも、実際の税額を計算する際には、基礎控除や特別控除などがあるので、必ずしも課税されるわけではありません。
以上のように、契約者と受取人の関係が異なるだけで、課税の種類や額が変わることを念頭におき、契約を結んでくださいね。

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