役員旅費規程とホテルポイントの有効活用の方法

ホテルロビー

旅費規程を導入すると、ホテル宿泊がとてもお得になります。その方法を解説します。

社長のためのお得なホテルポイントの使い方

効果的な役員旅費規程を導入すると、ホテル宿泊代は実費ではなく固定にすることができます。
たとえば、1泊は一律3万円とかに設定したとします。そうすると、社長は実際には1万円で宿泊したとしても会社からは1泊あたり3万円の支給を受けることができます

それでどんなメリットがあるかということですが、会社は社長に3万円を支払いますが、その金額は旅費交通費として全額損金となります。
社長は3万円を受け取りますが、それは非課税となります。宿泊代の実費として1万円は使っていますから、実質は2万円が非課税で社長のお金が増えたことになります

旅費規程での宿泊に使うおススメなホテルグループ

世界のホテルグループには巨大なものがいくつかありますが、あらゆる角度から調べて、利用者にメリットが一番大きなホテルグループはマリオットホテルグループとなります。

<マリオットホテルグループの代表例>

ザ・リッツ・カールトン / セントレジス / JWマリオット / メズム / Wホテル / エディション・ホテル / シェラトン / ルメリディアン / ウェスティン / コートヤード・バイ・マリオット / フォーポイント / ACホテル / アロフトホテル / モクシーホテル

マリオットホテルグループのプラチナ会員以上のメンバーになると、宿泊料金に応じてホテルポイントが付与されます。このホテルポイントを使って宿泊できたり、飛行機会社のマイレージに交換することができたりします

これを上手に宿泊をすると、宿泊代金の20%近くをポイントとして稼ぐことができます(1万円の支払いで2000ポイント!)。

実際の事例をお話します。フォーポイントバイシェラトン名古屋に3泊したときの料金が34,485円。宿泊で獲得したポイントが7,378ポイントでした。ポイント還元率は21.4%となりました。

プラチナ会員以上には無料のアップグレードが付与される場合があり、この時は1泊54,000円もするスイートルームを提供してもらえました。その他にもプラチナ会員以上には下記のような特典が付きます。

    プラチナ会員以上の特典

  • スイートを含む客室アップグレード
  • 無料インターネットアクセス
  • 16時までのレイトチェックアウト無料
  • ウェルカムギフトとして同伴者1名を含む朝食無料サービス
  • 客室料金およびホテル内で利用した金額に対して追加ポイント

プラチナ会員になるための方法は別の記事で案内します。

つまり、安い金額の部屋を予約したとしても、泊まれる部屋はスイートルームを提供されることがあるのです

1泊あたり2万円の非課税所得を得ながら、泊まる部屋はスイートルームで、その他に様々な宿泊優遇特典を得ることができるのです

加えて、宿泊代金の20%ものポイントを獲得して、そのポイントはあとで自由にホテル宿泊や飛行機チケットに換えることができるようになるのです

大きな効果を発揮する旅費規程

さて、ここで旅費規程の登場です。出張でホテルに泊まると、税金のかからないお金が増えて、加えて宿泊代金の20%もの高い率のホテルポイントを稼ぎ、そのポイントで無料宿泊や無料航空券を得られたとしたらお得だと思いませんか?

9-3=6

実は、効果的な旅費規程を導入して、それを正しく運用を続けると、ホテルの宿泊代よりもさらに驚異的な効果を発揮する節税となるのです。その詳細の活用方法については、メンバー専用記事で解説しています。

事例に出たフォーポイントバイシェラトン名古屋について

フォーポイントバイシェラトン名古屋

ホテルの中に入ると、世界のフォーポイントの香りと共通なフレグランスの香りがします。エントランスから見たフロント周りの空閑がオシャレで吹き抜けになっているせいもあって開放感があります。
フロントの奥には、バー&スポーツバー「ベストブリュー(Best Brews)」があります。16時から19時まではドリンクが半額になるハッピーアワーが行われてます。ビリヤード台があって、自由に遊べます。フィットネスセンターは 24時間利用できます。

部屋はキングベッド オーシャンビュー コーナースイートにアップグレード(1泊 約54,000円の部屋)となりました。部屋の中全体もフレグランスが利いてて高級感があります。部屋の照明にもセンスが感じられて、おしゃれな空間になっています。

フォーポイントバイシェラトン名古屋

テレビの画面が大きく、化粧室とは別に独立したバスルームがあって快適です。バスタブも大きく、お湯の出も良いので、ゆっくりのお風呂タイムを楽しめます。朝食はホテル2階にあるEVOLUTIONで、朝6:00から摂れます。コロナ時期でも本格的なビュッフェ方式の料理がたくさん並んでて、朝食の満足度は高いです。

オーナー企業が導入すべき効果的な役員旅費規程とは

就業規則で定める従業員向けの旅費規程と、役員向けの旅費規程は違います。

また、上場会社のような企業と、オーナー経営者の企業との旅費規程の意味合いも違います。

私たちは、日本の99.4%を占めているオーナー企業向けの役員旅費規程を導入に特化をして提案していますので、提案したい内容が一般的な内容とは違っています。

私たちはオーナー企業向けに旅費規程の導入提案を20年以上続けてきています。ウェブサイトに転がっている効果の低い旅費規程とはまったく違います。オーナー社長にとって非常に効果的な旅費規程の提案をこれまでずっと行ってきているのです。

私たちが提案を行ってきた中で、何よりも大切だと感じているのは、旅費規程を導入することよりも、導入した後の継続的な「旅費規程の安定運用」です。この安定運用で多くの企業は挫折します。

効果的な旅費規程の導入を提案する案内はウェブ上でもたくさん見受けられますが、導入することだけでは不十分なのです。現実的には、税務署にも認めてもらうための「旅費規程の安定運用」が何よりも重要なのです。

私たちは、オーナー社長にとって効果的な旅費規程を、どうやって安定運用してもらうかに焦点を当てて提案を行っています。旅費規程を安定運用できるようになるために、私たちはシステムの構築や運用のアウトソースサービスを整えています。効果的な旅費規程の導入に興味があればご相談ください。

法人保険ナビでは、既契約のお客様やメンバー様向けに、さらにオーナー経営者にメリットがあるための経営ノウハウが分かりやすく書かれているメンバー専用記事を用意しています。

直接お会いして導入をご検討いただいている新しいお客様や、オンライン相談をさせていただいている新しいお客様にも、期間限定で開放してお読みいただけるようにもできますので、メンバー専用記事をお読みになりたい方は、ご相談の中でご用命くださいますよう、よろしくお願いします。

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